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鬱の人は、愉快な文章が書ける
喪女の笑いのセンスは高い
そういう言葉あるけど、そういうこと言う人が一番つまんねーしセンス悪いしカスなんだよ
私は、鬱なのかは知らんが心身共に不健康であり
喪女ではないけれど、長い間喪女でした
そういう人って、著しく自己肯定感が低いから、お笑い芸人キャラを通すことでしか人とコミュニケーションの入口が掴めないのです
本当の自分は、暗くて引っ込み思案だけれども…、頑張り屋の鬱くんやら喪女ちゃんやらは、相手への気遣いと自分自身へのプライドの為にも、過剰なまでのピエロを演じるんです
メンヘラがかく、文章のシュールさ
風俗嬢がかく、Twitterの馬鹿馬鹿しさ
5ちゃんとかで俺くんがかく、ちょっと乾いたブラックジョークも
あれは、他人への気遣いプラス自分をどうにかして守るプロテクターなんですね
何が言いたいかって、鬱のやつは無理して面白い人間を演じてのであって
決して健常な奴らに消費される為のコンテンツでは無いんですよ
彼らも人間なんです
人は奴隷状態のまま長生きできないと、本で読みました
中野京子の、「怖い絵」中の『ラス・メニーナス』の解説文だったと思います
私たちは、健常者の奴隷なんでしょうか
事実私はそうですね、こうして日々消費されていってる
元彼は裁判の傍聴が好きだった
裁判のシンボルの秤、平等ってなんだろう
人間ってなんだろう